2020年5月28日のブックマーク (3件)

  • 100年前5億人が感染したスペイン風邪 なぜ日本も終息に丸2年かかったのか? | 文春オンライン

    今次コロナ禍では緊急事態宣言が1都6府県に発令され、いよいよ欧米に準じる感染の爆発的拡大が喫緊の問題となってきた。焦眉の関心事は「このコロナ禍はいつ終わるのか」ということである。 ◆ 5億人感染のスペイン風邪は「絶好の教科書」 当初「夏になれば自然に終わるのでは」という楽観論があったが、低緯度地帯(マレーシア・ブラジル・インドネシア等)でも感染者が激増している現状、気温と感染拡大の相関は「あまりなさそう」である、というのが正直なところか。感染症の専門家も、今次コロナ禍がいつ終わるのか、誰しもが断定できる状況ではない。 しかし私たちは、過去に目を転じて、過ぎ去った厄災の軌跡から現在にその教訓を汲み取ることはできる。ちょうど100年前に全世界的に流行し、世界人口の約1/3にあたる5億人が感染。そのうち2000万から4500万人の命を奪った「スペイン風邪」のパンデミックは、私たちに様々な知見を与

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  • 「一人が好き」なのは内向的ではなく、自律傾向が高い人だった - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    「一人が好き」なのは内向的ではなく、実は「自律傾向が高い人」だった 今回の研究では「一人好き」かどうかを見分けるために「内向的・外向的」といった指標よりも、「自律傾向」といった項目が重要とされました。 この傾向が強い人物は、他者からのプレッシャーに強く、自分の感情や個人的な体験からの学習に関心があります。 そしてそのような人は、そんな「自らに向けられた関心」への欲求を満たすために、孤独を楽しむことができるというのです。 実験の中で被験者には、15分の「孤独な時間」を7日間過ごしてもらい、その後細かなアンケートにその時の体験について回答。その結果、「内向的」な人が「外向的」な人よりも孤独を楽しんでいるわけではないことが明らかになりました。 一方、「自律傾向」において高いスコアを出した人は、そうでない人と比べて孤独を楽しめていることが判明しました。彼らは孤独な時間にネガティブな思考を巡らせてい

    「一人が好き」なのは内向的ではなく、自律傾向が高い人だった - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
  • 「怒ること」は人間にとってメリットはあるの? - ナゾロジー

    これまでに怒ったことのない人はいないでしょう。 怒りはどこからでもやってくるからです。特定の人やイベント、さらには過去の記憶を思い出すことでも生じます。 すべての人にとって身近な感情である「怒り」は、わたしたちにどんな影響を与えるのでしょうか? Youtubeチャンネル「Life Noggin」は、「怒りにはメリットがあるの?」という疑問に対する科学的な答えをビデオで教えてくれています。 怒りは健康に悪い怒りは人間関係に悪影響を及ぼす恐れがあり、健康を害することさえあります。 いくつかの研究は、怒りが血圧を上昇させ、反応時間を延ばし、さらには意思決定を損なうと指摘しています。 Credit:lifenogginさらに、否定的な感情や怒りには、心臓病、過症、2型糖尿病などの状態と関連しているとの報告もあります。 では、怒りは抑えるべきなのでしょうか? 研究では、怒りの抑制も悪い結果を誘発す

    「怒ること」は人間にとってメリットはあるの? - ナゾロジー