ここでは、\(1\) 次関数というものを学んでいきます。 「関数」という何やら難しそうな、知らない言葉がでてきたましたね。 また何か新しいことがはじまるのかと思いきや・・・ 実は、すでにみなさんは関数を少し学んだことがあるんです。 それは、 比例 \(y=ax\) です。 これは \(1\) 次関数の一部なんですよ。 1次関数とは \(y=ax+b\) ずばり、\(1\) 次関数とは、 \(y=ax+b\) という \(x\) と \(y\) の関係のことです。 \(b=0\) のときにこの式は \(y=ax\) になります。 これを特別に比例と名付けているのです。 比例は \(1\) 次関数の一部なのです。 例えるなら、 正方形と長方形の関係です。 正方形は、長方形の一種ですね。 長方形の特別な形を正方形と読んで、区別しているわけです。 他にも、東京都に住んでいる人は、必ず日本に住んでい