http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/iitaikoto.htm戯れ言 ～実は一番言いたいこと～ 結局、私はオカルトを信じてるのでしょうか？ それが、私自身にもよく分からないのです。 理性ではオカルトについては懐疑的なのですが、本音の部分ではわりと信じてる・・・そんな状態なのかもしれません。 そう、理性では霊の存在を信じて無くても、夜中に「出る」という噂のある墓場で一晩すごすことになったら、恐怖を感じてしまう、そういうのに近いのかもしれません。 あるいは、こんな言い方も出来るかもしれません。 マルクス主義者にして仏教徒という遠藤誠さんという人権派の弁護士さんがいます。彼は、マルクス主義と仏教という、一見対立するようなイデオロギーも両立が可能だと言うのです。 その例えとして、彼は聖書の言葉を改造して、こう言います。 「人はパンのみにて生きるにあらず、されどパンがなくても生きられない」 つまり、人間には、パンとパンでない物の両方が必要だって言うわけです。
