希望の党の玉木雄一郎代表が、2日に予定していた政治資金問題の会見を「会見するほどの事態ではない」と周囲に漏らし取りやめていたことが判明した。 茂木大臣の秘書が選挙区で線香を配っていた問題で、野党は大臣の首を取ろうと息巻いていたが、玉木雄一郎議員自身が代表を務めた民主党香川県第2区総支部が2010~12年の3年間で、慶弔費110件計59万5000円を支出していたことが報じられ、茂木大臣を追及しずらくなる事態に陥っている。 参考:「線香」野党に飛び火 民進系“お家芸”再び 希望・玉木代表「出処進退」促したのに茂木氏と同様説明 – 産経ニュース 玉木雄一郎議員の「会見キャンセル」と言えば、昨年の3月に当時は民進党の同僚であった辻元清美議員(現・立憲民主党)の「生コン疑惑」の時にも会見を取りやめ辻元議員の逃亡をサポートしている。 辻元清美を逃亡させた時と同じ 昨年の3月には森友問題で首相夫妻を徹底