デル式の高いBTO自由度がメリットになる顧客層がすごく減っている。 2000年代前半まで、CPU、メモリ、HDD、VGAと主要構成部品の値段が高かったころは、 個々のニーズにあわせた選択肢でコストの最適化を図れた。 今、ローエンドPCの性能で広いニーズを満足できちゃう現状では、たとえば本体5万とかで 構成固定して大量に売ったほうが、納期、サポート、そして購入意思決定の点で有利。 仮にそこがBTOで4万にできても、価格メリットも薄く、手間を考えれば既製品でいいよ・・・ という人が多くなるのも道理。 ちょっと動画編集とか3DゲームとかやりたいだけでメーカーPCは選択外だった時代に比べると、 BTOの適応領域はハイエンドのゲームPCくらいに絞られたと思う。
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