AppBank の主任です。 Dropbox や Evernote のデータにアクセスするアプリ・Twitter クライアントに欠かせないのが「OAuth 認証」。アプリのアップデートで「OAuth 認証に対応しました」という形で書かれている事が多いのですが、それが何なのかという説明はありません。 かといって、何か使い勝手が大きく変わる訳でもありません。違いと言えば、最初に起動した際に Twitter などのページへ移動してログインするくらいです。しかし、このちょっとした違いがあなたのアカウントを不正利用から守ることに繋がります。 そこで今回は「OAuth 認証」について、分かりやすく解説いたします。 OAuth認証が使われる場面 Twitter などのウェブサービスにアプリが初めてアクセスする時に、以下のような画面が表示されます。アプリがウェブサービスへのアクセスを許可してほしいからです