スマホだけで色んな手続きができるようになる日が来るかもしれません。 トッパン・フォームズ株式会は、NFC対応のスマホやタブレットによるICチップ入り運転免許証の真贋判定を行うアプリを開発しました。この新システムは国内初のとりくみ。今年3月に発表した「ファストショット」の新機能として、8月よりリリース予定です。 「ファストショット」は運転免許証と届出印の印影を同時に撮影し、個人情報を判別、各種証明書類の送付を電子的に可能にするものでした。そして今回、免許証の真贋判定がより厳格にできるようになったため、不正な口座開設や偽造免許による犯罪の防止が見込めるようになったそう。 使い方は簡単。アプリを立ち上げ個人情報を入力してから、ICチップ部分をスマホにかざすだけです。すると、スマホがICチップに登録されている顔写真情報や氏名、などの個人情報を取得。事前に入力したものとICチップで取得したものをサー