東洋経済オンラインに集いし労働者、学生諸君!「若き老害」こと、常見陽平である。いやはや、常見陽平は「持っている」。3回に分けて対談を配信した初回ゲストの青木大和氏が、例の「小学4年生なりすまし問題」で大炎上(主な関連記事はこちら)。結果として、この連載のアクセスがめちゃくちゃ伸びたぞ。いや、はっきり言って複雑な心境ではある。一応、言うべき説教はあの時、したつもりで、意識高い系の学生の中では珍しく政治に関心がある人で注目していたのだが…。 さて、この連載2人目のゲストは、修斗、PRIDE、DREAMなどで実績のある世界的に有名な格闘家の青木真也選手だ。彼とはツイッターでつながり、その後、いつもメッセージのやりとりをしたり、ホテルのカフェでアイスコーヒーをおかわりしまくって2時間半語り合ったり、私が学生プロレスのOB戦に出た際にセコンドについてもらったりと、お互いをプロとして尊敬しあう仲である
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