受験シーズン真っ只中、結果に一喜一憂している親子もいるのではないでしょうか。私が日本大学医学部に入学するまでに3浪したのをご存知の方は多いかもしれません。最近は浪人する人自体も減っていますが、私自身は、3浪しなかったら今の自分はなかったと考えています。高校2年生の時に父が心臓弁膜症と診断され、「心臓外科医になって父を助けたい」と思っていたので、医師にはなっていたかもしれませんが、天皇陛下の執刀医を任されるような心臓外科医にはなっていなかったと思うのです。 3浪したために「ノンエリート」と書かれることもあるのですが、実は、高校1年生までの私はエリート街道まっしぐらでした。小学校の頃から「神童」と呼ばれることもあるくらい成績が良かった私は、埼玉大学教育学部付属中学校を経て、それほど難なく埼玉県立浦和高校に入学しました。浦和高校は、私が在学していたに頃は毎年80人前後、昨年度も33人が東京大学に
実はそれほど大学に行きたくなかった 大学に行ってみよう 大学は研究機関である 高学歴の真の意味は? 高学歴を求めることは悪か? 最後に 少し考えさせられる記事がありました。 vt-maguna.hatenablog.com 私は、家庭的に貧しかったので、地元の国立大学以外の選択肢はあり得ませんでした。 それは、ある程度納得していましたし、自分が勉強をしたいかどうか。 それをよく吟味する機会ともなりました。 実はそれほど大学に行きたくなかった www.milkmemo.com 私が、大学に行く決心をしたのは、だいぶ遅く高校3年の中旬ぐらいだったでしょうか。 本当にそれまで、「何の為に大学に行くのか。」それが頭から離れず、親のお金を無駄にしてしまうことが怖かったのです。 ある時、模擬試験の送り迎えを父親がしてくれた時に、父が私に話をしてくれました。 父「今日の模試どうだった?」 Milk「うん
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