中国では昨年の夏から「ポルノの無いインターネットを目指す」との名目の下、ポルノサイトだけでなく政治的なサイトやその他ユーザ生成コンテンツといった様々なサイトを規制しているそうだが、今度は全ての外国のドメインに対し「ホワイトリスト方式」を採用することになったという(本家/.記事より)。 この新方針では特にe-コマースサイトが全て登録制になるとのことで、中国の法規制に従っていることが確認されないとホワイトリストには載らないという。ホワイトリストに掲載されていないドメインは中国内からはアクセスできなくなるとのこと。 中国では最近も「不適切な」モバイルサイトを閉鎖したり、「猥褻な」サーバーを切断したり、ドメイン規制を敷くなどの規制を強めていたとのこと。Youtubeは3月から規制されており、夏からはTwitterとFlickr、またFacebookも規制の対象となっているそうだ。
