1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/15(日) 15:54:53.75 ID:H3v7bsl50 それは雨降りの帰り道の出来事だったん── プシュー…ブロロロロ… ポツポツ…ザァァァァ…! 夏海「うわっ!バス降りた途端に大降りかよ…ついてないなー」 小鞠「今朝はよく晴れてたのにね…」 蛍「れんちゃんはえらいなぁ。天気予報でも言ってなかったのにちゃんと傘用意してて」 れんげ「エッヘン!ウチはいつだって備えを欠かさないのん!」 夏海「おぉ!流石れんちょん、出来るオンナ!」 れんげ「と、言いたいところだけど実はこの傘、この間学校に忘れて帰ってただけなのでしたん」 夏海「なぁんだ…」 夏海「でもどうすっかなぁ。ここで雨宿りしててもたぶん止まないよ、これ」 小鞠「まぁ別に走って帰ってもいいんだけどねぇ…蛍も大丈夫そう?」 蛍「あ、はい。服が濡れても着替え