いわずと知れた東京の有名な神社、大國魂神社を今回はご紹介します。 大國魂神社は111年に創られた、古い古い伝統を持った神社です。御祭神は大国魂大神で、この大神は出雲の大国主神と同神です。大国魂大神は人々に衣食住の道を教え、医療法やまじないも授けられました。福の神として、また縁結びの神として有名です。 東京はそのころ武蔵国という国がおかれていました。大化の改新後、武蔵国府(今でいう県庁のようなところでしょうか?)が大國魂神社があるところに置かれました。このことから大國魂神社は「武蔵総社」と呼ばれています。 鎌倉幕府、北条氏、足利氏、徳川家康などもあつく崇敬した神社だそうです。 アクセス <電車の場合> ・京王線 府中駅より徒歩5分 ・JR南武線・武蔵野線 府中本町駅より徒歩5分 <車の場合> ・中央高速 国立府中ICから10分、調布ICから15分 ※有料駐車場(200台収容可能)あり