Arem.us IDE Pin Fix(Aterm.us)という記事がdel.icio.usでやや人気になっている。 HDDの接続ピンが折れた場合に、DIYで何とか復旧する方法を紹介している。 写真が分かりづらいが左下のピンが折れている。 簡単に言うと、スズ箔を折りたたんで接点を回復する方法。他の端子には触れないように。 折れたピンが既にない場合、縫い針をペンチで切って使うらしい。 そんなにIDEケーブルを抜き差しすることはないのでピンが折れることもまぁ無さそうだが、万一おれてしまったらそれだけでデータがふっ飛ぶわけだから重要なリカバリテクニックではある。 と同時に絶対避けたいシナリオでもある。 やっぱり、コンピュータトラブルの致命傷を避けるコツは「いかにバックアップを確保するか」にかかっている。方法は色々あるが「データを二重に持つ」ということが今後ますます重要になるだろう。