外国資本の企業による土地の買収問題についてです。 全国的に外国資本による土地の取得が相次いでいますが、宮崎県内でも去年、外資系企業が都城市の山林を買収したことが明らかになりました。 【写真を見る】「魅力ある山じゃない」何のために?都城で‶桁違い”規模の面積の山林買収 外資系企業の目的は どんな企業が、何のために取得したのか。調査班が取材しました。 ■買収面積はおよそ700ヘクタール 県土のおよそ7割が山林に覆われている宮崎で発覚した海外資本による山林買収。 その場所は鹿児島県との県境に位置する都城市安久町。買収面積はおよそ700ヘクタール。 林野庁が公開している全国の買収事例と比べても、その規模は桁違いだ。 一体、どのような山林なのか、取材班は現場に向かった。 ■「無造作に木が生えていて、とても整備されている山林とは思えない」 (カメラマン) 「入ってない?」 (記者) 「入った!このあた