目標は“SMART”に 猪俣武範氏(以下、猪俣):それから、本(『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』)のなかにも書かせてもらいましたが、目標はスマート(SMART)に決めるべきです。 SMARTとはなにかというと、Specific(具体的に)、Measurable(評価可能な)、Acheivable(実現可能な)、それからRelevant(現実的な)です。 そして、ここが大切なのですがTime-bound(期限内に達成可能な)です。このようにSMARTに目標設定してあげると、より確実な目標設定をすることができます。 例えば、ノースマートゴールの例としては、「将来出世したい」「将来社長になりたい」「起業したい」「グローバル化に向けて英語の勉強をする」「成績を上げる」など。こういった目標はあまりスマートじゃないですよね。具体的じゃないし、評価可能でもない。 そこで