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sysctlに関するwalk77のブックマーク (3)

  • @IT:/procによるLinuxチューニング [後編]

    の4つがあります。kernel配下にはカーネル全般にかかわるパラメータ、fs配下にはファイルシステム関連のパラメータ、vm配下には仮想記憶関連のパラメータ、net配下にはネットワーク関連のパラメータが置かれています。 /proc/sys/kernelディレクトリ まずはkernel配下のパラメータを見ていきましょう。/proc/sys/kernel配下のパラメータを使うと、パフォーマンス・チューニング以外のさまざまな設定も可能です。 ctrl-alt-del、cad_pid ctrl-alt-delは、おなじみの[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーシーケンスの有効(1)/無効(0)を設定するファイルです。同時に、cad_pidには[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを押した際にシグナルを送信するプロセスを指定します(注)。 domainname、hostname これらのファイルに

  • システム全体で使えるスレッド数の最大値を上げる - そ、そんなことないんだから!

    システム全体での最大プロセス数(プロセス数+スレッド数)は、threads-max の値で決まる。(Linuxカーネルからは、スレッドもプロセスのように見える) この値を超えるプロセスは生成できないので必要に応じて十分な値を取る必要があるかもしれない。ただし、threads-maxのデフォルトの数値はメモリ量に合わせて起動時に計算された値となっている。ちなみにうちの環境では以下の値だった。 $ cat /proc/sys/kernel/threads-max 15871とりあえず、テストとして値を3倍にしてみる。変更方法は、/etc/sysctl.conf に以下のように追記する。 $ sudo vi /etc/sysctl.conf ... # システム全体での最大プロセス数 kernel.threads-max = 47613 ← 追記 編集後は以下のコマンドで設定を反映させる。 $

    システム全体で使えるスレッド数の最大値を上げる - そ、そんなことないんだから!
  • ローカルポートを食いつぶしていた話 - download_takeshi’s diary

    ここのところ、お仕事で管理しているシステムで、夜中に負荷が急上昇する事象が発生しており、夜な夜な対応に追われていました。 (このブログ書いている今も、負荷がじわじわ上昇中なんですが・・・) で、いろいろと調査した結果、ようやく糸口がわかってきました。 結論から言うと、ローカルポートなどのネットワーク資源をいつぶしていたようです。 以下、調べていってわかったことなどのメモです。 トラブルの事象 運用しているのは Apache2.2 + mod_perl2 なwebサーバで、リスティング広告システムの配信系です。 リスティング広告の配信のシステムって一般的にロジックが複雑でいやーな感じなんですが、このシステムもご他聞に漏れずかなりのひねくれ者で、しかもトラヒックは結構多めです。システム全体で、日に1000万〜2000万クエリくらいかな。幸か不幸か、このご時勢においてもトラヒック的には成長し続

    ローカルポートを食いつぶしていた話 - download_takeshi’s diary
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