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星新一に関するwand125のブックマーク (2)

  • SNSは「ナンバー・クラブ」の実現形?! - windy's note

    「ナンバー・クラブ」という星新一さんの作品をご存知でしょうか?ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の一つであるmixiをはじめたその日に私が感じたこと。それは、『SNSって、「ナンバー・クラブ」を実現したみたい』ということでした。 「ナンバー・クラブ」は、1973年(昭和58年)発行の、SF作家・星新一さんの著書「かぼちゃの馬車」に収録されているショート・ショート(短編)の一つです。 ★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。これからお読みになる予定の方は、ご注意ください。 星新一さんの短編小説に登場する「ナンバー・クラブ」は以下のようなものです。 ナンバー・クラブ会員限定の「話題発見サービス」が提供されている。 このサービスは、ナンバー・クラブに備え付けられている装置に会員証をスキャンさせるだけで、初対面の人たちに会話のネタを提供してくれる。 会員の人たちは、「何月何日に何を

    SNSは「ナンバー・クラブ」の実現形?! - windy's note
  • ナンバー・クラブ 神は細部に宿り給う

    はてなダイアリーを使い始めて「おとなり日記」という機能を知った。日記に登場するキーワードと同じキーワードが登場する日記を自動的に表示してくれるというものだ。そこで思い出したのがこの星新一のショート・ショート『ナンバー・クラブ』である。まずその概要を読んでいただきたい。32年以上の昔に書かれた話である。枠で囲まれた部分は引用、ただし太字による強調は私によるもの。  ナンバー・クラブは一見なんということのないバーのような場所だが、テーブルの上には小さな装置がある。会員証を差しこんで暗証番号を押すと、有線で繋がっている中央コンピュータが事前に登録してある会員同士の経験を突きあわせ、共通話題をテープに印字してくれる。エヌ氏は出張先の都市のナンバー・クラブで初めて会ったばかりの客と新鮮な会話を楽しむ。「まったく愉快なひとときですなあ」  と相手が言った。エヌ氏だってそうだ。 「ほんとですよ。このナン

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