> を読んでみると、ノートの取り方で、とても参考になることが多かった。…というか、東大生の文字ノートがそのまま、活字が当たり前の「本」のページとなって紹介されているというところに、逆転の発想があったのかもしれない。 東大に行く、行かないにかかわらず、ノートというツールを最大限に使いこなした結果、東大という難門に合格したという200冊ものノートが語る事実がそこにはある。 一番のポイントは、行頭をそろえるという単純なことだった。行頭を一文字下げるだけで、ノートのレイヤー構造が明確に管理されるようになる。ノートを10日後に見ても、思いだせるかどうかも重要である。 コクヨのキャンパスノート・ドット入りも同時に発売され、切り抜きしたりする際にとても重宝している。普通のコクヨCampusノートよりも10円高いだけだ。 マルマン・ニーモシネの開発者、石川悟司さんも「ノートは表(おもて)だけ使いなさい」を