春の叙勲では台湾から3人が選ばれた。国・地域別でみると3季連続で米国に次ぐ2位で、日台関係の緊密さの象徴ともいえそうだ。 3人のうち、旭日小綬章に選ばれた李雪峰・台湾高座(こうざ)台日交流協会理事長(86)は、戦時中、神奈川県の高座海軍工廠(しょう)などで戦闘機生産に携わった元勤労学生。 当時、台湾から青少年多数が志願していたが、終戦後、李さんは少年工ら約8500人の帰台の船便確保に尽力した。 帰台後は同窓会組織を立ちあげ、日台間の相互理解に寄与した。 5月9日には同窓会の総称「台湾高座会」の記念大会が神奈川県で開催される予定。 偶然同じ船で帰台した李登輝元総統らとともに招待を受けた李雪峰さんは「活動は今秋までのつもりだが、日台の交流は次代に残したい」と話している。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://sankei.jp.msn.com/world/ne