タグ

IPv6に関するwaterblueのブックマーク (2)

  • 難航するIPv6マルチプレフィックス問題

    ただ,ネイティブ方式はNGNからインターネットに直接接続する形になる。ISPの存在意義が薄れるため,JAIPAがネイティブ方式を積極的に採用するとは考えにくく,トンネル方式が有力と見られている。トンネル方式は終端装置の設置場所によって二つの案に分かれているが,いずれもホーム・ゲートウエイ(HGW)にポリシー制御機能を持たせることで,マルチプレフィックス時に生じる送信元アドレスや経路の選択ミスを回避する。 トンネル方式が有力とはいえ,マルチプレフィックス問題を完全に解決できるわけではない。ポリシー制御を実施しても「すべてのアプリケーションが問題なく通信できることを保証するのは難しい」(NTT東日)という。 現在,これら三つの案の仕様を詰めている段階であり,「まだどれかに絞り込める状況ではない。最終的に複数案を採用する可能性もある」(JAIPA)という。とはいえIPv4アドレスの在庫は201

    難航するIPv6マルチプレフィックス問題
  • 【Interop Tokyo】「IPv4アドレスの在庫は18~19%」,東大の江崎浩氏が指摘

    東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授の江崎浩氏は,展示会「INTEROP/IMC TOKYO 2007」のNTTコミュニケーションズが開催した特別セミナーで講演した。講演テーマは「インターネットから見たNGN ~緊急報告:IPv4アドレス在庫の状況~」。その中で江崎氏は,「現在残っているIPv4アドレスは,全体の18~19%(約8億個)しかない。2000年ころにはまだ半分が未使用だったのに,7年ほどでここまで減ってしまった。これからNGN(次世代ネットワーク)を始める上でIPv4だけでやろうとするのはかなり苦しいだろう」と指摘した。 X年は… 日でのIPv4アドレスの割り振り/割り当てを担当する日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の資料によれば,2005年末時点でのIPv4の在庫は全体の25%(約10億個)弱だった(関連記事)。それらの点から計算すると,2000

    【Interop Tokyo】「IPv4アドレスの在庫は18~19%」,東大の江崎浩氏が指摘
  • 1