※ケバ取りをせず、そのまま書き起こしています。 インタビュアー:任天堂の山内溥社長です。どうもよろしくお願いします。 山内溥:どうも。 テレビゲームに進出したきっかけ インタビュアー:あの、家庭用テレビゲームの方に進出されましてね、もう、一躍、もうファミコン、任天堂という名前がね、世界に広がっていったんですが、あの、テレビゲームに進出をされました、こうきっかけというのはね、どういうことだったんでしょうかね。 山内溥:もうね、テレビゲームをやるしか、他にやることがなくなったんですよ。まあ、いろんなことをやった。つまり、あの、家庭のね、娯楽品ですね。玩具とかゲームとかね。いろんなものやってきたんですけどね、もう結局、ライフサイクルが短いんですよね、ああいう娯楽品っていうのはね。ですから、あの、なかにはね、すごくヒットしてね。ものすごくこう売れたものもあったんですけどね。 インタビュアー:あの、
![【1996年NINTENDO64発売前】任天堂社長山内溥が切実に語った関西偉人館インタビュー記録【書き起こし】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd84f4eb90b36d6f20edcf208e1a3e624d4da5d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fweb-academia.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F01%2Fnintnedo-yamauchi-kansai-ijinkan-min-1024x686.png)