1990年8月28日、初心会で行われた任天堂株式会社代表取締役社長山内溥氏の講演を書き起こしました。 スーパーファミコンが発売する3ヶ月前、任天堂社長は何を語ったのか、その内容が明かされています。 山内溥氏のプロフィール 山内 溥(やまうち ひろし、1927年〈昭和2年〉11月7日 – 2013年〈平成25年〉9月19日)は、日本の実業家。出生名は山内 博(読みは同じ)。 玩具メーカーの任天堂株式会社代表取締役社長(個人商店の山内房治郎商店より数えて第3代、1949年 – 2002年)、同社取締役相談役(2002年 – 2005年)を経て、晩年まで同社の相談役を担った。 任天堂をファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンなどに代表されるテレビゲームによって世界的な企業に押し上げた中興の祖として活躍された。 座右の銘は『得意冷然、失意泰然』 第2回初心会展 1990年8月28日から8月29