何年か前は、フッターの部分にサイトマップへのリンクを置くのが一般的でしたが、近年ではフッター自体が、サイトマップとして新たに使われるようになりました。 サイトマップは、サイト内のすべてのリンクを1ページ内に記載したものです。しかし今では、フッターを正しくデザインすれば、ほとんどのサイトにおいては、必要ないページとなっています(XMLのサイトマップは、SEOにおいては未だに不可欠ですが)。 伝統的なフッター さかのぼってみると、フッター自体がユーサビリティの要素として、重要視されることはまれでした。伝統的なフッターとはサイト管理に関する一連のリンクと、コピーライトの情報が載せられているようなものを指しますが、研究によると、ほとんどのサイトが伝統的なフッターを使っていたそうです。当時、大半のユーザーはページの一番下にあるフッターの部分は使わないという思い込みがありました。 そんな伝統的なフッタ
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