タグ

!エントリーとメディアに関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • サヨナナ: それは報道しなきゃならんのか

    報道番組の最初のニュースはやっぱり高校生が起こした凄惨な事件だった。それがどれほどにセンセーショナルで、どれだけ狂気たっぷりの事件なのかを繰り返している。  ……これって報道する意味あるのかな? 事件を起こした高校生がどんな病気だったのか、どんな社会背景で、どういう足取りでどれほどにむごたらしい事件だったか、克明に報道することによって、誰が何を満足して、どんな風に社会に役立つんだろう? むしろ細部にわたる報道のおかげで「最近こんな狂った事件ばっかり」「普通の殺人じゃ目立たないぐらいだ」みたいな印象になっちゃいないだろうか。  例えば報道ステーションで古舘伊知郎が「今日は17歳の少年がむごたらしい事件を起こしましたが、時間を割いて報道することに価値を感じませんので、この番組では割愛させていただきます。ご興味のある方はインターネットでこちらのページをご覧下さい」、とかやったら叱られるんだろうか

  • 三日三晩働く医者が理想なのか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    朝日新聞の「患者を生きる」という企画で、現在NICUが特集されている。関東地方のNICUが舞台なのだが、例によっての朝日新聞の医療記事である。ネットではまだ公開されていない。 そのNICUでは「完全主治医制」で、記事に登場する女医さんは「三日三晩」不眠不休で赤ちゃんの診療に当たったと、書かれてあった。主治医以外の医者は手を貸さずに三日三晩孤軍奮闘させるのかよ、今日日ずいぶんと非情なNICUだなと、呆れて読んだのだが、どうやらこれは誤報だという業界内の情報が伝わってきた。周囲も手を貸してるし主治医も休む時間はあった(そりゃあ9時5時とはいかんにしても)とのことだ。極端に休日が少ないような書き方をされていたが、実際は休暇もちゃんと配慮してあるとのこと。そりゃそうだよな。 まず三日三晩という表現がいかにも陳腐で、こりゃあ紋切り型の表現が先にあってそれに当てはまるような具体例を後から探したなという

    三日三晩働く医者が理想なのか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
  • 1