誰かのブログで下記の「飲酒が宗教を信仰するより優れている8つの理由」を見て、なるほどなと思いコピーしていた。 そして、それがのっている米原万理著「真昼の星空」を買って読んだ。 その本の中では「飲酒が宗教を信仰するより優れている8つの理由」は特筆ものだ。 「グルジアの、とある居酒屋に書いてあった注意書き」とあり、大好きな絵描きのニコ・ピロスマニの国のグリジアである。 1.未だ酒を飲まないという理由だけで殺された者はいない 2.飲む酒が違うという理由だけで戦争がおこった試しはない 3.判断力のない未成年に飲酒を強要することは法で禁止されている 4.飲む酒の銘柄を変えたことで裏切り者呼ばわりをさせることはない 5.しかるべき酒を飲まないということだけの理由で火あぶりや石責めの刑に処せられた者はいない 6.次の酒を注文するのに2000年も待つ必要はない 7.酒を売りさばく為にインチキな手段を講じる