岡村被告は黒縁メガネ、白いシャツに黒のスーツを着用。終始かすれた小さな声で供述を行った。自身の職業について聞かれ「音楽家です。人々に元気を与えて勇気づけたり幸せになってもらう。そういう仕事だと思っています」と発言する場面も。 大きなサイズで見る 被告は今年2月2日に新宿区の自宅で覚醒剤約0.231gを所持しているところを見つかった。当初は「ほこりだ」「のどの薬だ」とごまかしていたもののすぐに所持を認め、身柄を拘束されるに至ったという。 冒頭陳述において検察側は、被告が前回実刑判決を受け刑期を終えた直後の昨年4月頃、密売人に自分で連絡をとり覚醒剤の使用を再開していたことを指摘。ガラスパイプを使い、覚醒剤を気化させて吸引していたことを明らかにした。 対する弁護側はウェブサイト上に書かれたファンからの励ましや叱咤の声を紹介し、報道によりすでに社会的制裁を受けていることに言及。ファンから300通を
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