いつだったか、たしか今年の2月ごろだったと思うが、友人からおもしろい動画共有サービスがあると話をもらったことがある。メッセンジャーで話かけられたので読み方がわからず、「それ、なんて読むの?」と返事をした記憶がある。そしてあとはご覧のとおり、YouTubeは、あれよあれよと日本でもっとも人気のある動画共有サービスになった。 英語圏のサービスが日本語化もされないまま日本でも普及するのはめずらしいケースだが、動画というコンテンツの特性上、そこで提供されるテキストは英語だろうと日本語だろうと気にされないのかもしれない。動画共有サービスはほかにもいくつかあり、そして今後日本においても日本ベンダ主導でいくつかサービスが開始される予定になっている。 直近に発表されたサービスに動画共有サービス「DivX Stage6」があるのだが、採用している動画フォーマットの点で興味深い。ほかの動画共有サービスなども紹