先週、T・斉藤さんが「写真写りとは何か」という記事を書かれてましたが…。 今回の記事は、「被写体側の気持ちの一例」だと思います。 ずっと前から、写真は苦手だった。 化粧もなるたけしたくなかった。 自分の顔に自信がない。正確に言うと、顔と腕と胸と背中とお腹とお尻と太ももとふくらはぎと足に自信がない。 要するにほぼ全部だ。全部全部! 去年「手首から手にかけてキレイですね」と、好意を持っている異性に言われ、自分でも「お、ひょっとしてイケてるかも!」と思えて、そこだけ好きになれた。 でも他は駄目だ。 何でこんなことになっちゃったんだろう、と悩んでいる。 理性では分かる。 他人なんて、人の顔形を、そんなによく見てない。喋りかたや視線、身体のありよう、雰囲気含めて全体でカウントしてるはずだ。 私はびっくりされるほど醜いわけじゃない。とくに容姿に左右される職業でもないし。 でも--例えばこのデイリーポー