「セタップ! 仮面ライダーX」を国歌に~ぼくの成人式代表事件にもふれて 成人式の代表をおろされた 20才になったとき、地元の成人式の代表になったが、その代表をおろされたことがある。で、それは当時新聞沙汰になり、市議会でとりあげられるまでの問題になった。 中学時代は地元で優等生、かつ中学までは「ヒトラーを尊敬する」などと公言していた右翼ファシストだったぼくに、ハタチになってから、「成人式で代表をやってくれ」と話があったのだ。他の市内の卒業生とともに市の施設に集められて、式次第や役割を説明された。 ぼくには「交通安全宣言」がふりあてられた。 そして、式次第には、日の丸の正面への掲揚、君が代の斉唱が入っていた。 ぼくは、日の丸と君が代については軍国主義のシンボルとしていやな気持ちになる人がいるから、式典を中立的に営むためにそれらをやめてほしいと「申し入れ」をした。 このことを手紙に書いて送った。