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物語と*読み物に関するwebmarksjpのブックマーク (3)

  • 丸山眞男をひっぱたけ - 池田信夫 blog

    今年の初め、『論座』界隈で話題になった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」というエッセイが単行になり、10月に出るそうだ。タイトルは『若者を見殺しにする国』(双風舎)。そこで遅まきながら、ウェブに出ている当のエッセイを読んでみた。 筆者は赤木智弘、31歳のフリーター。いろいろ出ている若者論の類よりもはるかに質的に、現代の若者の置かれた状況をとらえている。タイトルの「丸山眞男」にひかれて丸山論かと思って読んだ人も多いだろうが、内容は丸山とは関係なく、比喩として使われているだけだ。しかしよく考えてみると、ある種の戦後民主主義批判になっている。内容はリンク先を読んでもらえばわかるが、ごく簡単に要約すると、こういうことだ:最近の「格差社会」とか「ワーキングプア」のような議論は、当事者である私からみると嘘っぽい。メディアでは富裕層と貧しい労働者の格差が問題にされているが、当に深刻なのは労働者の中

  • 忘れてた、俺結構面倒な高校生活になってたんだ:ハムスター速報 2ろぐ

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと-61,126秒:2008/01/11(金) 22:59:45.24 ID:kp71wowmO あまりにも今が幸せすぎて忘れてた。去年の俺は色々あったんだ 少なくとも去年の俺は今よりはよっぽど不幸せだった。 世界規模で見たら幸せな方には入ると思うけど、世界規模で見ても楽しいとは思えない 夜は長い。酒と時間のある奴だけ聞いてくれ 未成年は眠くなったら寝てくれ 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと-61,420秒:2008/01/11(金) 23:04:26.71 ID:kp71wowmO 去年の春 高校2年生になった俺は中学校のトラウマを引きずったまま、そして何故続けてるのかわからない部活もダラダラ続けていた。 とにかく何もかもが中途半端だった。当に達成感を感じたことなんて一度もない 中学校のトラウマに関しては

  • カート・ヴォネガットの「品川心中」 - 空中キャンプ

    このすてきな惑星には、男と女という二種類の生きものがいて、おおよそ男は79年、女は86年ほど生きることができる。宇宙の創造主がお染に与えた時間は、あと56年と8ヶ月ぶん残っていたが、お染には、残り時間を有効に活用しようという意志がなかった。なぜなら、生まれてからあるていど時間の経ってしまった生きものには、あまり価値がないというしきたりが、この惑星にはあったためである。彼女は、自分が生物としていちばん輝いている時間をすでに終えてしまったと考えていた。お染の職業は芸者だった。若い芸者たちが、自分のクライアントを次々に奪っていった。芸者とは、現金と引き換えに、しばらくのあいだ、歌や踊りや会話で男を楽しませる職業である。 残り時間を使い切るのがめんどうになった者には、自分のスイッチを切るという方法があった。みずからスイッチを切るのは、よくないことだといわれていたが、この惑星では、毎日たくさんの人が

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