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町山智浩に関するwebmarksjpのブックマーク (5)

  • 昨日の絵は1500万円 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    昨日の絵はNYのギャラリー、クリスティーズで展示されてた絵で、クリスティーズがつけた値段は150,000ドル。 このヘタクソなロリ絵が1500万円以上でNYで売られるんだよ! 描いたのはもちろん村上隆の弟子Mr.(ミスター)。 こんな絵買ってどうするんだ? 応接間に飾るのか? 村上隆がキャンバスに描いたルイ・ヴィトンのロゴは3000万円以上で売られてた。 黒いキャンバスにヴィトンのマークを描いただけのものがだよ。 クリスティーズはロックフェラーセンターの隣にあって、 お客さんはカシミアのコートを着た大金持ちの中高年の夫婦が多かった。 みんな、まじめ腐った顔で、こんなロリコン絵を眺めて腕組んで「買おうかしら」とか考えてたりする。 「こんなの俺でも描けるぞ!」って、連中の目の前でささっと描いてやろうかと思ったぜ(実はオイラのほうがマンガはずっと上手い)。 このシンディ・シャーマンがハゲヅラかぶ

    昨日の絵は1500万円 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 所ジョージはひどすぎる - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

    http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200709/graph/06_4/ 劇場版『ザ・シンプソンズ』のタレント声優たちの記者会見。 タレントを使えば芸能ニュースで取り扱われて知名度が上がるという計算どおりなわけだが、所ジョージのコメントが冗談にしてもひどすぎる。 所さんはホーマーさながらに「アフレコは思ったより大変だった。でも作品を見ているとつい笑っちゃうので、スタッフは(僕が)喜んで(吹き替えを)やっていると思ったかも。大変だったからもっとギャラください」とあくまでマイペースで、スタッフにわがままを言っていた。 冗談としてもまったく笑えないが、とにかく、ホーマーの当の声優である大平透さんと、声優という職業に対してあまりに失礼だ。 「もっとギャラください」って、所ジョージが今回一回だけの吹き替えでもらうギャラよりもケタ違い

    所ジョージはひどすぎる - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
  • オレの書いた「スターウォーズ」評を配給会社が検閲! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    これは「スター・ウォーズ/エピソード3 シスの復讐」に関してオイラがBという雑誌に書いた原稿を映画の配給会社が添削してきたものです。 「スター・ウォーズ」の配給会社は、今回、「事前に原稿をチェックしたうえで写真の貸し出しを検討する」という方針をとっています。 で、オイラが某A誌とB誌の「連載コラム」に書いた批評が両方ともNGをらいました。 こっちは試写会じゃなくて自腹で劇場で観てるんだがな。 両誌の担当者ともに骨のある人で、「写真を貸さないのなら写真欄空白のまま、原稿に手を加えずに載せましょう」と考えてくれたんだが、 先方はA誌に対して「このままこれを掲載するなら、今後のおつきあいも読者の試写招待もありません」と、言ってきた(これは一種の脅迫のように聞こえますよね?)。 B誌の方は同じ号に先方が広告を出していた。雑誌はクライアントには逆らえない。 文章を売る相手は雑誌社なので彼らの意向に

    オレの書いた「スターウォーズ」評を配給会社が検閲! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - ヴァージニア工科大学銃撃犯が書いた戯曲

    ヴァージニア工科大学銃撃の容疑者はチョー・スンヒ(23歳)という学生(写真)で、 8歳の時に両親と共に韓国からアメリカ移住し、 同大学で英文学を専攻していた。 その容疑者と一緒に劇作の授業を取っていたイアン・マクファーレンは現在AOLの職員で、AOLのブログで、容疑者が書いた戯曲を公開した。 http://newsbloggers.aol.com/2007/04/17/cho-seung-huis-plays/ 戯曲は『リチャード・マクビーフ』と『ミスター・ブラウンストーン』の二。 『マクビーフ』は継父を憎む継子、『ブラウンストーン』はブラウンストーンという名の教師を憎む高校生の話。 (『ミスター・ブラウンストーン』とはガンズ&ローゼスの歌で、ヘロインの暗喩)。 『マクビーフ』はだいたいこんな内容。 『リチャード・マクビーフ』 登場人物 リチャード・マクビーフ(40歳)継父 スー(40

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - ヴァージニア工科大学銃撃犯が書いた戯曲
  • 『ホテル・ルワンダ』が役に立たない?? – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 – 『ホテル・ルワンダ』なんかまるで役に立たない!この人を見よ! を読んで。 誤解を招くかもしれないのであらかじめ断っておくと、町山氏がリンクした先のブログ主を擁護する意図は微塵もない。 しかし、この記事に対するブックマークコメントには強烈な違和感を感じた。町山氏の行動が親切?丁寧??私には理解できない。 町山氏が取ったような行動が「評価」されてしまうところに、ネット上で起こる多くの不毛な衝突の質があるような気がする。 今回の町山氏の記事内容には同意する。その主張は全くもって正論だと思う。 特に共感するのはこの部分。 このルワンダの事件を、遠いアフリカの出来事として観ても意味がない。 虐殺は、どこの国でも起こってきたし、これからも起こり得ることであって、 私たちは誰でも、人を差別して迫害する、虐殺の種を秘めているんだということを自覚し、 ルワンダみたい

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