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若者と内田樹に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • 若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室)

    CIRCUSという雑誌の取材がある。 お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」 一方に引きこもったまま労働しない若者がおり、一方に過労で倒れそうな若者がいる。 いずれも「うまく働いている」わけではない。 どうしてなのか。 たしかに「どうしてなんでしょう」と訊きたくなる気もわかる。 お答えしよう。 これは複数のファクターの総合的な効果であるから、単一の原因を探してもダメである。 第一は働く個人の側の問題である。 『下流志向』で分析したように、労働を経済合理性の枠内でとらえると、労働者は自分の労働の成果に対して、「等価の」報酬が、「遅滞なく」、「固有名宛て」に給付されることを望む。 学生たちが知っている「work」の経験はさしあたり受験勉強と就活だけであるが、それはまさに、努力に対する報酬(成績や合否採否)が(成績発表、内定通知の日に)「遅滞なく」、努力にふさわしい評価として、固

  • 変革が好きなわけじゃない、それしか選択肢がないのだ : 404 Blog Not Found

    2008年01月09日19:30 カテゴリCulture 変革が好きなわけじゃない、それしか選択肢がないのだ それが、今時の若者達のラフコンセンサスだ。 変革が好きな人たち (内田樹の研究室) 社会をよくするには「一気」と「ぼちぼち」の二つしか方法がない。 120%同意である。 それでは、どんな時に「一気」、いや「一揆」となるのか? 「ぼちぼち」をさぼり続けて来た結果、にっちもさっちも行かなくなった時である。 それでは日がさぼってきた「ぼちぼち」は一体なんだったのか? 「若者はコモディティである」という考えからの脱却である。 それがうまく回らなくなることは、すでに1970年代には明らかになっていた。にも関わらず、この国はコモディティとしての若者の供給が潤沢であるという前提のもとに進んで来た。公共事業しかり、年金しかり。 それでも、まだ団塊ジュニアの数が少なくなく、彼らの生産性が高く、そし

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