少し間があいたが、Web2.0に関するまとめ、考察ノートの後編。 前編では、Web2.0=数年前から変化し始めたWebの環境であり、その傾向は今後数年間にわたって更に顕著になっていく、と書いた。 後編では、Web2.0時代に生き残るサービス、企業、ビジネスモデルを論じたい。 01. Web2.0の技術 メタな言い方をする。 僕がWeb2.0的なサービスを作るとすれば、以下の条件を満たすことを優先する。 1. RUI(Rich User Interface) シンプルかつリッチなユーザーインターフェイス(UI) 2. Share サービサーとユーザー、あるいはユーザー同士がデータを共有することができる。 ソーシャルブックマークやタギングは重要な要素だ。そして、ユーザーがデータを共有してくれる以上、ユーザーが増えれば増えるほど内包するデータが増え、全体利益が増していく。 3. Feed Fee
![Web2.0に関する考察ノート:後編 - Speed Feed](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b86a12a2dc3e493a87b193f4ee9e9bd486315f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-6-100x100.png)