「社長、ここは一体……?」 「はてなの中枢だ。 上の社屋などガラクタにすぎん。はてなの技術は、全てここに結晶しているのだ。 お前たちはここで待て。ここから先は社員しか入れない聖域なのだ。」 「なんだこれは?! はまちやがこんなところまで…… 一段落したら全て焼き払ってやる!!」 「おおお……見たまえ。この巨大なサーバラックを。 これこそ、はてなの力の根源なのだ。 素晴らしい。700日もの間、社長の帰りを待っていたのだ!」 「言葉を慎みたまえ。君ははてな王の前にいるのだ。 これからHatena Inc.の復活を祝って、諸君にはてなの力を見せてやろうと思ってね…… 見せてあげよう。はてなのサービスを!」 どぎゃーん! 「ふはっはっはっはっ……素晴らしい。 最高のショウだと思わんかね? 見ろぉ! ブックマーカーがゴミのようだ!!!!」 「何をする! くそぉ……返したまえ……いい子だから。さあ!