2008年01月18日22:45 カテゴリPsychoengineering 多重人格って普通だよね? こちらの方は未読だけど、「24人のビリー・ミリガン」の方は読んだ。 On Off and Beyond: 誰にも勧めないすごい本:Switching Time 衝撃的な実話。多重人格を一つに統合する、という話し。似たような内容で、やはり実話の「24人のビリー・ミリガン」という本が15年くらい前にありました。比較すると、読み物として万人受けするのはビリー・ミリガン、内容がより衝撃的で深いのはSwitching Time。 その他、さまざまな多重人格モノを読んだ末の結論が、タイトル。 この「人格」というのもクォリア問題と同じで、どの程度「自分にあてはまることが、他人にも当てはまるのか」という問題を常にはらんではいるのだけれども、それでも私が多準人格こそ普通だと考えるに至ったのにはきちんと理由