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*MANGAと10.コメントに関するwebmarksjpのブックマーク (1)

  • pêle-mêle - 漫画における「うまい絵」

    オレには漫画好きの友人知人が何人もいるのだが、「絵のうまさ」について議論しているとかならず決裂する4歳年下の女性がひとりいる。彼女にとって「うまい絵」とはデッサンがしっかりしており、手足のバランスがきちんと取れている絵を指す。最近、彼女に勧めて「絵が下手」と言下に片付けられた漫画家というと、こうの史代、吾ひでお、久米田康治、はたまた黒田硫黄の初期作品のごく一部も、さほどうまいわけではないと*1、死屍累々たるありさまである。これではいしいひさいちを現代最高の「絵師」と評価するオレとでは話が合うわけがない。 そんな彼女に向かって、ファインアートにおける「うまい絵」と、漫画における「うまい絵」は別物であって、おまえは前者の基準で後者を判断しようとするからおかしなことになるのだと反論を試みたことは何度もある。しかし「漫画における『うまい絵』」の基準をこちらがうまく定式化・言語化できていないからに

    pêle-mêle - 漫画における「うまい絵」
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