いやあびっくらこいた。 各地で大いに話題になっている「さよなら絶望先生」のOP「人として軸がぶれている」。 今までもオーケンの歌詞の特殊っぷりとナッキーのハードな音作り+人間が一人も出てこないというムチャっぷりで驚いたものですが、4話になって突然強烈なアニメーションがついてまたしても驚いたの何の。「さよなら絶望先生」という和風テイストな作品を噛み砕いて消化吸収し、少女たちをオブジェに仕立て上げたことに感動を覚えました。少女性のひとつの方向を提示している気すらします。 なんせ緊縛の描き方が、エロいを超えてキレイすぎです。SMは詳しくないですが、単純にエロければいいやっていうのと違うオーラを感じてなりません。多分実際に縛り師の人って、そこに女性美を求めるんでしょうし。千里の肉付きの描き方にはなんだかそのフェティッシュの領域に踏み込んでいる様子が見受けられます。しかも顔が隠されているという背徳感
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