オンナノコの身体に憧れる別に性同一障害があるわけでもないし、もし俺が女だったとして俺は女性のライフワークではやっていけないだろう。 怠惰で機能美ばかりを追求してしまう俺は化粧やファッションにそこまで時間をかけようとは思わないだろうし、井戸端会議のようなものにどこまで参加しようと思うか分からん。過去の俺なら会話に明確な目的を求めていたから、会話のプロセスそのものが目的というのには到底耐えられなかったに違いない。 おそらく俺が女なら不美人になっていたことだろう。 ==== でもそんなこととは別の話として、オンナノコのしなやかな、(または華奢な)身体には憧れるのだ。 できればその姿を得たいと思う。 こういう思いが根底にあるので、どうにも男性らしい姿にはいささか抵抗がある。 だから俺の場合、おそらく筋肉質を目指そうとしても失敗する。 男性のファッションにそんなに興味ない。 女性の衣服には可愛いとか