日本のビットバレーブームの仕掛け人でもあるネットエイジキャピタルパートナーズの小池聡氏が、自らの米国、日本での起業家・投資家としての経験を踏まえて、失敗を恐れずチャレンジする起業家という生き方を選んだアントレプレナー達の軌跡を対談を通じて追います。今回は、インターネットビジネスの草創期にさまざまなビジネスにチャレンジし、後にガズーバという会社を起業して、現在はマネージメントコーチとして活躍する大橋禅太郎氏にご登場いただきました。 学生時代に出会った月80万円のアルバイト 小池 今日のインタビューですが、大学を卒業してからのキャリア、その後のアントレプレナーとなって現在にいたるまで、あるいはこれから先のキャリアプランというのを聞きたいと思ってます。 日本人は将来の目標をもってそこに到達するにはこういう経験をしたいというキャリアプランがなさ過ぎるけど、禅ちゃんは結構そういうことを考えてきたと思
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