del.icio.us が Yahoo! Inc に買収されたのは、こういう新しいタイプのウェブアプリケーションを作っている企業 (もうなんとか 2.0 とかいうのはやめた) にとっては一つの朗報かなと思う。価値のあるアプリケーションを作っていれば、ちゃんと目をつけてくれる人が出てきて、ゴールを用意してくれるという意味で。 一方で、警鐘でもあると思う。Bloglines、Flickr、del.icio.us のような、注目を集める新しい企業(サービス)のゴールが、やっぱり買収されるしかないんじゃないの? という見方に拍車がかかりそうだから。そして、買収されてゴールを迎えられるのは Bloglines、Flickr や del.icio.us のような、世界でも指折りのアプリケーションじゃないといけない。華々しいアーティストの成功の裏には、膨大な数の屍があるというのと同じ話で。 個人的には、
Web 2.0系アプリケーションは、ユーザー数が53,651人を超えたところで「キャズム」に直面する・・・という"Crunch Chasm"なる理論が登場しました: ■ 53,561 (Redeye VC) ■ Crossing the Crunch Chasm (Infectious Greed) "Crunch"とはもちろん、Web 2.0系アプリケーションを紹介するブログとして一躍有名になった"TechCrunch"から取られたもので、53,651という数字はTechCrunchの購読ユーザー数(FeedBurnerアイコンで表示されているもの、ちなみに5月14日午前0時現在では51,466)から来ています。つまりTechCrunchを購読している人々はキャズム理論で言うところの「イノベーター」「アーリーアダプター」にあたるセグメントであり、彼らをファーストユーザーとして取り込むのは
雑感 eigokunさんのはてなダイアリー閉鎖宣言のブックマークコメントにkanoseさんが日記始めたのは7月なのに11ヶ月ってhttp://b.hatena.ne.jp/kanose/20070927#bookmark-6007304と書いていて、またkanoseさんの「日記の最初の日付は」メソッドが炸裂だなと思いつつid:eigokunさんが一番最初に書いた日記に興味が沸いてちょっと調べてみた。一番古い日付で書かれているのは『My life in flickr』というタイトルで2007年7月24日だ。 で、フリッカーにイラストを掲載してるよという趣旨に受け取れる英文とURIが貼ってあったので見に行った。↓が、くだんのサイトなのですが。http://www.flickr.com/photos/71107994@N00/ ほう、と思った。一日何枚かのイラストを描いて掲載しているんだね。なる
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