自転車をこぎ始めるとき、最初はペダルが重いものですが、スピードが乗ってくるとどんどん軽くなっていきます。スピードに乗ってくれば心地よさも手伝ってそれまでの苦労… 「面倒感度を研ぎ澄ます」とは、具体的には、飽きることに敏感になることだと思います。飽きているにもかかわらず無理矢理続けてもストレスという不快感がつのるばかりです。 『レバレッジ時間術』には次のように書かれています。 全部をコツコツやるのが面倒だという、その気持ちからブレイクスルーは始まる。 2.時間を天引きする この書き方は最初はピンと来ませんでしたが、要するに自分では動かすことができない予定を先に入れてしまうということです。もちろん、放っておいても入ってくる仕事の予定ではなく、削られたり端折られたりされがちな「不急だが重要な予定」が対象です。本書では、ジムに行く時間や読書の時間、会食の時間などが挙げられています。 こうした予定の
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