<ウヨクロード(産経新聞18日)より転載> 日本人殺し――小泉純一郎 こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の左翼勢力には鬼畜のように罵倒されるだろう。生存権を定めた日本国憲法に反すると言われるかもしれない。 そんなこと承知で打ち明けるが、私は日本人を殺している。社会の底辺がとても生きていけないような状態になっているので、生まれ落ちるやそこに放り込むのである。永田町の私の住んでいるあたりは、とても快適で治安もよい。だが一歩足立区に入ると、給食費の払えない家庭や生活保護申請を門前払いされる家庭が広がり、そこでは下級市民の死体がころころしている。 下級市民の死体が増えたとて、私の生活環境に被害は及ぼさない。ミモレットをかじるだけだ。日本人殺しを犯すに至ったのは、まあそれでもいいかという軽い気持ちからだ。 私は犬を三匹飼っている。それぞれ安倍・谷垣・麻生という名のオスだ。それ