海底二万海里(福音館書店版)は3冊ほど買い直したっけ。 カテゴリーは児童書だけど、面白い物は面白い。
海底二万海里(福音館書店版)は3冊ほど買い直したっけ。 カテゴリーは児童書だけど、面白い物は面白い。
「涼宮ハルヒ」シリーズのヒット、アニメ化などを経て、ティーンズ層だけでなく一般層にも浸透してきたライトノベル(ラノベ)。一連のブームこそ落ち着いた様子だが、刊行される書籍は年々増加している状態だ。軽い文体だから気軽に読めるし、ネット上で話題となっているから「ちょっとラノベを読んでみようか」と思っているラノベ初心者も多いと思う。しかし、前述したように年々増え続けている作品の中で、「これだ」と思う作品を1発で探し当てるのは至難の業だ。 そこで今回は、旧月刊アスキーでコラムを長年連載するなどアスキーに関わりが深く、書評家の三村美衣氏との共著「ライトノベル☆メッタ斬り」でおなじみの評論家 大森 望氏に、「オススメのライトノベル」から「そもそもライトノベルとは何なのか」といった所までお話を伺ってきた。 ライトノベルはキャラクターありきのお話 ――まず最初にお聞きしたいのですが、ライトノベルと普通の小
タイトルでやられた。本が好きなら、これはちょっと手に取らずにはいられない。 ハードカバーの本の扉を開けると、実際に図書館に掲げられている「図書館の自由に関する宣言」が目に入る。時代は平成ならぬ「正化」。このパラレルワールドで語られるのは、すべてのメディアの検閲を合法化する「メディア良化法」が施行され、法務省傘下の「メディア良化委員会」による出版物の没収が横行する時代。狩られる本を守るのは「図書館の自由に関する宣言」をベースとし、「図書館の自由法」を掲げる図書館だった…。 女子高生の時、買った本を店頭での検閲から救ってくれた「図書隊員」の背中を追って、同じ職に就いた笠原郁を主人公に、怒濤の市街戦とラブコメを繰り広げる「図書特殊部隊(library task force)」の活躍を描くエンターテインメント。この本はフィクションもののハードカバーでは異例の11万部を突破し、続編『図書館内乱』(8
以下のところから、 →私家版世界十大小説 - after game over 他の人が選ぶ「私家版世界十大小説』も見てみたいなあと思うので、是非皆さんも。 とのことなので、何となく選んでみるよ。 1・ガラス玉演戯(ヘッセ) 2・悪霊(ドストエフスキー) 3・トリストラム・シャンディ(スターン) 4・夜のみだらな鳥(ホセ・ドノソ) 5・城(カフカ) 6・シャボン玉ピストル大騒動(ポール・ギャリコ) 7・殺し屋ダラカン(クロ−ド・クロッツ) 8・フランス軍中尉の娘(ジョン・ファウルズ) 9・スローターハウス5(カート・ヴォネガット) 10・セバスチャン・ナイトの真実の生涯(ナボコフ) 「大」と言うほどには大きく(長く)ないけど、その本を読むことによって世界が変わって見えるくらいショックを受けた本を挙げてみた。『百年の孤独』『ソラリス』『奇蹟の次元』『結晶世界』その他SF・ファンタジー系はいれた
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