サンフランシスコ発--Microsoft会長のBill Gatesは米国時間1日、自ら「ライブの時代」と称するソフトウェアの新局面の幕開けとして、自社の中核製品を補完するインターネットベースの新製品を立ち上げる計画を明らかにした。 Gatesは、Microsoftが「Windows Live」および「Office Live」の開発に取り組んでいると語った。どちらも小規模企業や消費者がターゲットで、サブスクリプション形式でのオンラインサービスや広告販売のチャンスを同社にもたらすものとなる。 両製品は、広く普及した「Windows OS」や「Office」に取って代わるものではないという。またユーザーはこれらのソフトウェアをインストールしていなくてもウェブバージョンを利用できるようになる。Gatesは報道陣向けに当地で開催したイベントで、「ユーザーはWindowsやOfficeを使う必要はない
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