仮想CD/DVD-ROMドライブ作成ソフト「Daemon Tools」の最新版v4.00が14日(現地時間)に公開され、同時に本ソフトにアドウェアを同梱したことが発表された。アドウェアを同梱したのは無料でサポートを続けていくためとのこと。アドウェアが不要な場合は、インストール時のコンポーネント選択画面で「DAEMON Tools Search Bar」のチェックをOFFにすればよい。 インストールされるアドウェアは、トレンドマイクロ(株)のウイルスデータベースで“ADW_WHENUSRCH.C”として定義されているもの。広告表示のほかに、ユーザーが閲覧したWebページの情報を収集したり、ほかのアプリケーションをダウンロードしてインストールすることがあるという。 一方、「Daemon Tools」の本バージョンでの機能変更点は、仮想ドライブのメーカー名とモデル名に、ランダムに生成された文字列