デジタルな世界で生きている同業者の皆さん、ペーパーレスの世界に過信しすぎてはいませんか? 今日は、紙を使ってプロトタイプを作ることの意義と、方法を紹介します。 紙プロトタイプは、ユーザビリティ・テストのれっきとしたメソッドであることをご存知でしたか?筆者は、前職ではよく紙と、ペンと、はさみとのりを使ったプロトタイプを作成していました。ウノウに入ってからは大体wikiやPhotoshopだけを使ってモックを作るようになり、フォト蔵チームでも大きなUIの変更の際は大体、 (1) WikiやBTSで仕様を簡単にまとめる (2) PhotoshopやPowerPointでモック(四角がいっぱい並んでいる) (3) HTMLでモック(大体の動作を体感) というステップを踏んでいます。 でも、最近になって作業効率とかユーザビリティテストとか考えるようになったら、なんだかものすごく紙が懐かしくな