忘れたくない、美しい日本語。 昔の人たちが、いろいろな思いを込めてつくり出した 数多くの美しい言葉があります。 ここでは、それらのなかから、ほんのちょっとを 拾いあつめてみました。
忘れたくない、美しい日本語。 昔の人たちが、いろいろな思いを込めてつくり出した 数多くの美しい言葉があります。 ここでは、それらのなかから、ほんのちょっとを 拾いあつめてみました。
「日本語ドリル(2006年6月29日~8月31日まで実施)」にご参加いただき、ありがとうございました。 15万人以上の方がチャレンジしていただいた結果を公開いたします。 今回は全体傾向と各年代の傾向がほぼ同じような形を描きました。 前回の「ATOKpresents 全国一斉!日本語テスト」では各年代で得意、不得意の傾向がはっきり出たのに対して、今回は表記問題の正答率が全体の足を引っ張ったようです。 特に「チジミ」を「チヂミ」と思っている方が多かったようです。 なぜそうなのかは、鳥飼先生の解説をご覧いただくと納得いただけるかと思います。 また、10代は全体的にほかの年代よりも平均点が低いように思えます。 次回の日本語テストでの奮起を期待したいですね。 今回の「ドリル」は、第2回「全国一斉! 日本語テスト」に備えて、実力養成を主眼としたものでした。ちょっと難しい問題もイジワルな問題もありました
言葉はつねに移りゆくものであり、生まれたときは褒め言葉でも、何百年か経つと正反対の意味になってしまうこともあります。たとえば「貴様」という言葉。詳しい出自は知らないんですが、字面を見ればこれは敬語以外のなにものでもないですわね。「貴い」「様」なんだもの。もとは貴人に対して使っていた尊称なんでしょう。それがどういう経緯で今使われるような粗暴なムードの二人称になったのか、そういう方面に明るい方がおられましたらお教えください。 それでも、多くの人が現在は「悪い意味」で使っている以上、それに逆らってもどうしようもありません。ネットでは「“確信犯”はそのように使う言葉ではない」とか、いろいろありますけどね。呉智英先生が指摘して有名になった「すべからく」の誤用問題とか。あれは「すべからく○○すべし」と使うのが正しいので、「すべて」の上級表現ではないわけですね。「最近の若者はすべからく携帯電話を持ってい
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