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Workと思想に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • finalventの日記 - おカネと時間

    説教じみた話を書いているとほんと年寄り臭くなるし、年寄り臭いというだけで嫌悪感を誘うものだし、嫌悪感があれば誤解が誘導されるものなので、ちょいとだけ、仕事を辞める云々の補足みたいなこと。 仕事というのは、世の中の少なからずの人が、自己実現とか報酬と思っている。違っているとは言わないが、こっそり言うと違っているというか大間違いだと思う。ではなにか、時間の拘束である。自分の人生の時間が自分の思い通りにならないという拘束こそが仕事質なのである。そりゃないっしょとか言われるか。 仕事は命ぜられてやるものではない主体的にやるものだ、よって、拘束じゃない、自らが求めたものだ、とか、言う? いや、そこがこの問題の要なのだ。 そして、この根幹の問題に、マルクスはとっても明快なことを言っている、だから、マルクスは根源的な思想家なのである。 労働とは時間なのだ、と。 当はそうじゃない、が、時間として抽象

    finalventの日記 - おカネと時間
  • ロストジェネレーション:アルファルファモザイク

    何というか、俺のときは就職氷河期ど真ん中でね。 社会に見捨てられて不遇だけ受け続けたっていう実感だけ強くあってさ、 その見返りとして社会にまったく期待してないんだよね。もちろんマスゴミにも。 東大でても就職できなかったやつ、研究ポストがなくて頭脳流出してったやつ、 三菱自動車就職して大手だって喜んでたらその年に部署ごと日産との合弁会社になって、 数年でその会社ごと整理されてしまったやつ、インドネシアで起業して津波のニュースのあと行方不明になったやつ、 過労死したやつと自殺したやつ、高校の同級生も大学の友達も何人もいる。 そんな中で醸成された価値観が、 「勝手にやれば、俺も好き勝手やらせてもらうから」っていうやつだと思うんだ。 それが外に向いた場合は、堀江支持に回るような、 既存の体制をぶち壊して一矢報いてやれという反骨心に回ったり、 あるいは内に向いた場合は、いいよ一

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