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copyrights 著作権に関するwebmarksjpのブックマーク (5)

  • クリエイターに必要なのは著作権の強化ではない - 池田信夫 blog

    先日の「著作権は財産権ではない」という記事には、意外に多くのアクセスがあったが、わかりにくいという批判もあったので、もう少しわかりやすい例で補足しておこう。 私は、かつてテレビ局で番組を発注・契約する立場にいたこともあるし、フリーで番組制作を請け負ったこともある。その経験からいうと、日のコンテンツ産業の最大の問題は、著作物の利益が法的に保障されないことではなく、それが仲介業者に搾取され、クリエイターに還元されないことである。クリエイターの大部分は、フリーターとして低賃金・長時間労働で酷使されている。著作権の強化は、彼らにとっては意味がない。もともと権利は企業側に取られるしくみになっているからだ。 極端なのが映画である。かつては映画の興行収入は映画館がまず50%取り、残りの半分を配給会社が取り、あとの25%を制作会社が取るという配分が不文律になっていた。テレビの場合にはもう少しばらつき

  • 朝日新聞で不採用になった原稿。

    住友生命保険相互会社との和解を受けて、朝日新聞の「私の視点」に原稿を送ったのですが「テーマが個別具体的過ぎて普遍性がない」との理由で不採用になってしまいました。音楽やそれに関するものを特別視するこの国の社会の傾向が顕れていると思います。 編集者の許可を貰いましたので、ここにその没原稿を全文掲載致します。 ■守られるべき著作権とは 以前テレビCMで流れていた、「すみともせいめい」のメロディーを覚えておいでだろうか。この音楽の権利の所在などを巡って作者である私は住友生命保険と交渉を続けてきたが、このほど東京地裁で和解が成立した。 短く親しみやすい旋律で企業や商品名などを宣伝する音楽を「サウンドロゴ」という。「住友生命」のサウンドロゴは2秒半と短いが、記憶に残っておられる方も多いと思う。私は同社がCMで長年使ってきたことなどに対する正当な対価を求めていたが、今回同社が作者の立場に敬意を払って円満

    朝日新聞で不採用になった原稿。
  • ライブを聴かせてくれ!

    ライブの場所がどんどん消えていく、ライブを聴かせてくれ! まえがき (2006-11) 私はライブのジャズを愛する男性です。週末はホームタウンのジャズクラブで開催されるライブが楽しみで通っています。そこに来月のスケジュールというのが置いてあるのですがそれを見てびっくりしました。ライブをやめるとのことです。 嘘だろうと思って聞いたらJASRAC(社団法人日音楽著作権協会)に支払う額が高すぎるのでやめるということです。おまけに過去10年にさかのぼって払えだとのこと。同様の事例で訴訟をおこされて差し押さえまで喰らった新聞記事のコピーを見せて「おたくもこうなっちゃうと大変でしょ」と言ったそうです。これって脅しじゃないでしょうか。インターネットで調べてみると店に来て、お客さんがいるのにドロボーと叫ぶこともあるそうです。こうなるとまるでヤ○○あるいはサ○○とりたてじゃないですか。 しかたなく支払うこ

  • 壮大な金の無駄遣い - コデラノブログ SP2

    3月21日、朝日・読売の両紙に著作権保護期間延長賛成派の全面意見広告が掲載された。キャッチコピーは、「日文化は、なぜブームで終わるのか。」だそうである。 掲載されたのは、首都圏版に限られるようだが、2紙の全面広告であるから、その費用はおそらく億までは行くまいが、数千万円規模であることが予想される。お金を出したのは賛成派団体だろうが、ちょうど決算期ということもあって、各団体ともここで年度末の予算を全消化という側面もあるだろう。 この意見広告、読めば読むほど、テーマである「日文化は、なぜブームで終わるのか。」ということと、著作権保護期間を70年に延長することの関係がわからない。そんなに海外で日文化を定着させたいのであれば、数千万円分を著作者に支払って、日の作品100個を選んでコピーフリーにすればいいのではないか? アジア圏なんかは喜んで読んだり見たりすると思うし、それによって他の作品に

    壮大な金の無駄遣い - コデラノブログ SP2
  • ワーナーミュージック・ジャパン - Warner Music Japan

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