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hogeと医療に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • 【断 久坂部羊】電車を勉強部屋にする小学生 - MSN産経ニュース

    電車の中で化粧をする女性が昨今、批判されている。しかし、先日もっとすごいものを見た。 小学校の高学年とおぼしき少年が、地下鉄の中で勉強に没頭していたのである。鞄(かばん)を横の座席に置き、その上にジャンパーをのせ、筆箱などの勉強道具一式を周囲に配置して、膝(ひざ)に問題集を広げている。座席を1・5人分占領したその空間は、驚くほどプライベートな感じだった。近くには立っている老人もいたが、少年は気にも留めるようすもない。 その少年は地下鉄での勉強に慣れているらしく、駅到着前のアナウンスが聞こえてくると、ぴたりと勉強をやめて片づけにかかった。勉強道具を鞄にしまい、ジャンパーをはおって立ち上がると、どんぴしゃのタイミングで扉が開いた。少年は周囲には目もくれず、いちばん先に電車を降りて、目指す方向(おそらく塾だろう)へ歩み去った。 彼は利発そうな顔立ちで、成績もきっと優秀にちがいない。身なりも裕福そ

  • 【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(7)疲弊する医療現場 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ■権利を名乗る身勝手 昨年末、東京都内の病院に勤める産婦人科医(38)は、繋留(けいりゅう)流産で手術日を決めたばかりの患者(35)からの電話に一瞬、返す言葉を失った。 「昨日決めた手術日ですけど、仕事の都合がつかないので変えてください」 繋留流産とは、胎児に異常があって育たず、お腹の中で死んでしまうこと。そのままにしておくと、出血したり細菌感染しやすいので、死んだ胎児を子宮から取り除く手術をしなければならない。緊急手術が必要なほど切迫した状態ではないが、患者の体のためにはなるべく早く手術をした方がいい。 年末ということで、手術の予定がかなり立て込んでいた。それでも幸い翌日に空きがあったので翌日の手術を提案したが断られ、1週間後に決めた。もちろん患者もそのとき「この日なら大丈夫」と承諾、スタッフの手配もすませたところだった。 患者は大手企業に勤める会社員。確かに年末は仕事が忙しいとはいえ、

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